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宮古島・石垣島でiPhone・スマホを海に落としたら?修理店が教える正しい対処法

宮古島・石垣島でiPhone・スマホを海に落としたら?修理店が教える正しい対処法

目次

宮古島・石垣島でスマホを海に落としたら?修理店が教える正しい対処法

「宮古島の与那覇前浜ビーチで泳いでいたら、ポケットからスマホが落ちてしまった」「石垣島の川平湾で海を撮影していたら、うっかり波しぶきがかかってしまった」みたいに、旅の一番の思い出づくりの瞬間にこういうことが起きると、頭が真っ白になりますよね。イケモバの宮古島店・石垣島店でも、観光中の方から「今すぐどうしたらいいですか」というご相談を、特に夏場や連休は毎日のようにいただきます。

結論からお伝えすると、海水に落としたスマホは1分1秒の判断で復旧率がまるで変わります。そして、多くの方が「良かれと思って」やってしまうNG行動が、本来なら助かったはずのiPhoneやスマートフォンにとどめをさしてしまっていることも珍しくありません。

このコラムでは、宮古島・石垣島でiPhone・スマートフォンの水没修理を毎年300件以上手がけている修理店の目線で、海に落とした直後にやるべきことと、絶対にやってはいけないことを整理してお伝えします。

海に落とした直後にやるべきこと

正解は「拾う → 電源を切る → 素早く修理店に持ち込む」の3ステップです。海での水没では、修理店に持ち込むまでのスピードで復旧率がまるで違ってきます。逆に言うと、余計なことをしないほうが助かる可能性は上がります。

まずはスマホを海から取り出す

海水に浸かっている時間が長いほど、内部への浸水と塩分の付着が進みます。安全を確保したうえで、できるだけ早く引き上げてください。

注意したいポイント

  • 波が高い場所や水深がある場所では、無理に取りに行かない
  • 引き上げたら軽くタオルで水気を拭き取るだけにする
  • 強く振ったり叩いたりしない(内部で海水が奥へ回ります)

シュノーケリングやダイビングで海中を撮影していたときに、防水ケースの隙間から浸水したというご相談もかなり多いです。防水ケースを使っていても油断はできませんし、事前に防水ケースに水が入らないかを確認しておく方が安全です。

電源を切る・充電しない

まだ動いているうちに、真っ先に電源を切ってください。通電した状態で内部に海水が触れると、基板がショートしたり漏電したりして一気に故障範囲が広がります。

「まだ画面がついているから大丈夫」ではなく、「動いているうちに海水を除去する」ことが海水の水没時の正しい判断です。そして、絶対に充電ケーブルを挿さないでください。詳しくは次章でお伝えしますが、濡れた直後に充電器を挿すのは水没での最悪の一手になります。

できるだけ早く修理店へ持ち込む

海水の水没は時間との勝負です。旅行中の方から「地元に帰ってから修理店に行きます」というお話をいただくことがありますが、正直に言うと、それでは間に合わないことがほとんどです。

宮古島でスマホを海に落とした場合は、その日のうちにイケモバ宮古島店へ。石垣島の場合はイケモバ石垣島店へ、できれば数時間以内にお持ちいただくのが理想です。

イケモバでも「もう半日早く来てもらえていれば復旧できたのに」というケースを何度も見てきました。一方で、海へ落とした直後にそのままの状態で駆け込んでくださった方は、本体が復旧して旅行中も使えたケースや、本体復旧は難しくても写真や動画を救い出せたケースなどが数多くあります。前浜ビーチで水没したその足で来店され、翌日の便までにデータを取り出せた、というご相談も実際にありました。

やってはいけないNG行動

ここが一番大事なところです。良かれと思ってやった行動が、復旧できたはずのスマホをダメにしてしまうケースは想像以上に多いです。

iPhoneやスマホの水没に関する記事でも、様々な方法が紹介されていることがありますが、やらない方が良い方法ばかりです。

充電ケーブルを挿す

「電源が入らないから充電しよう」これは絶対にやってはいけません。内部に海水が残った状態で通電すると、基板全体に電流が回ってショートし、一気に故障範囲が広がります。

覚えておいてほしい合言葉

「充電ができれば直る」ではなく、「充電した瞬間に直せなくなる」

ドライヤーで乾かす

濡れたから乾かそう、という発想は自然ですが、これも危険です。熱風は内部の部品を傷めますし、送風によって水分が奥へ押し込まれることもあります。特に海水の場合、水分が乾いても塩分は残り続けるため、乾かしただけでは腐食は止まりません。

何度も電源を入れ直す

「まだ動くかな」と気になって、何度も電源ボタンを押してしまう方は多いです。ですが、通電のたびに基板へのダメージが増えます。1回押して反応がなかったら、それ以上は触らないでください。

そのまま放置する

「今夜宿に帰って乾かそう」「明日修理店に持って行こう」この判断が、復旧率を大きく下げます。海水は乾いた後も塩分が基板に残り、その間も静かに腐食が進行しています。

海水に落ちたスマホはなぜ危険なの?

真水と海水では、その後の対処も復旧率もまったく別物です。理由は「塩分は乾いても消えないから」の一言に尽きます。

真水より海水の方が故障しやすい理由

海水には塩分やミネラルが大量に含まれています。これらが基板に付着すると、時間の経過とともに金属部分を腐食させていきます。真水であれば乾けばリスクがある程度収まりますが、海水は乾いても塩分が結晶として残り、腐食が進み続けます。

つまり、海水没は「乾かせば大丈夫」がまったく通用しません。塩分を専用の方法で洗浄しないと、その場では動いていても、数日〜数週間後に突然壊れることもあります。

時間が経つほど復旧率が下がる理由

海水が基板に触れている時間が長いほど、腐食は進行します。イケモバの現場感覚では、数時間以内に持ち込まれたスマホと、翌日以降に持ち込まれたスマホでは、復旧率にはっきりとした差が出ます。

数時間以内 復旧率が高い状態
半日〜1日 ケースによって差が出はじめる
2日以上 腐食が広がり、復旧が難しくなるケースが増える

「動いているから大丈夫そう」と思っても、内部では腐食が静かに進んでいます。見た目ではなく時間で判断する、これが海水没の鉄則です。

観光中にスマホを海へ落としてしまったら

旅行中は「今動いてくれないと困る」という切迫感がある一方で、地元に帰るまで我慢しよう、と考えてしまいがちです。ですが、海水没は待った時間だけ状態が悪くなります。旅行中こそ、現地の修理店を活用してください。

写真や動画を残したい場合

イケモバの水没修理で一番多いご要望が、「本体が直らなくてもいいから、旅の写真と動画だけは救ってほしい」という声です。宮古島の海の色、石垣島の夕焼け、家族や友人と過ごした瞬間、水没を放置したり間違った方法を行なってしまうと撮ったその瞬間は二度と戻ってきません。

データを救う確率を上げるコツ

  • 電源を入れ直して確認しようとしない
  • 中身をチェックしようと触らない
  • そのままの状態で修理店に持ち込む

余計なことをせずに預けていただくほど、データを救える可能性は上がります。

飛行機で帰る予定がある場合

「明日の便で帰るから、時間がない」というご相談も本当に多いです。この場合、選択肢としては次の2つを検討してください。

      • 現地の修理店で緊急処置(内部の海水を洗浄する初期対応)だけでも受けてから帰る
      • そのまま持ち帰るなら、電源オフのままジップロックなどに入れ、地元の修理店へ最短で持ち込む

理想は前者です。宮古島ならイケモバ宮古島店、石垣島ならイケモバ石垣島店で初期処置だけ受けてから帰ると、その後の復旧率がまったく変わってきます。

宮古島・石垣島では海水による水没相談が多い理由

宮古島・石垣島は日本でも屈指のマリンレジャースポットです。イケモバの宮古島店・石垣島店では、水没修理のご相談のうち、およそ7〜8割が海水によるものです。他の地域と比べても、この2島は海水没の割合が突出して高いのが特徴です。

相談が特に集中するシーン

  • シュノーケリング中に、ライフジャケットのポケットから落下
  • ダイビングのボート上で、船縁からうっかり海へ
  • SUPやカヤックで転覆した際にスマホごと水中へ
  • ビーチでの写真撮影中に、波打ち際で足元をすくわれる
  • 海水浴でショートパンツのポケットに入れたまま入水してしまう

そして夏休み・GW・シルバーウィークといった連休期間は、こうしたご相談が普段の数倍に増えます。「観光の初日にやってしまった」というケースがとても多く、旅の残り日数をどう過ごすかを含めてご相談いただくことも珍しくありません。

水没したスマホは修理できる?

まず結論として、状態を見せていただかないと最終判断はできませんが、「海水没=もう無理」と諦める必要はありません。特に、初動で余計なことをしていないスマホは、思っているより復旧できることが多いです。

修理できるケース

海水没直後で、まだ電源を入れ直したり充電したりしていない状態であれば、内部の海水を洗浄し、腐食部分を処理することで復旧できる可能性は十分にあります。特に、水没してから数時間以内であれば復旧率はぐっと上がります。

修理できないケース

一方で、次のような状態は復旧が難しくなります。

      • 水没後、充電ケーブルを挿してしまった
      • 水没後、何度も電源を入れ直した
      • 水没から数日経過して、内部の腐食が広範囲に進んでいる
      • 基板そのものが激しく損傷している

ただ、これも実機を見てみないと最終判断はできません。「もうダメだと思っていたけど、データだけは救えた」というケースも実際にあります。

修理期間の目安

水没修理は、単純な部品交換と違い、内部の洗浄・乾燥・腐食処理・基板チェックなど、多くの工程が必要です。状態にもよりますが、目安として数時間〜数日をいただくことが多いです。旅行の日程が迫っている場合は、その旨をお伝えいただければ、可能な範囲で優先対応もご相談いただけます。

料金の目安については、イケモバ宮古島店の水没修理料金イケモバ石垣島店の水没修理料金のページからご確認いただけます。お預かりする際にも、状態を見たうえで正式な見積をお伝えしますので、金額面が気になる方も安心してご相談ください。

データはそのまま残せる?

結論として、本体が直らなくてもデータだけ取り出せるケースはあります。ただし、これも初動が良かった場合に限ります。

データ復旧できる可能性

本体そのものは復旧できなくても、基板やストレージが生きていれば、データだけを取り出せる可能性はあります。特に、水没直後で余計な操作をしていないスマホであれば、データを残せる確率はぐっと上がります。

データを残すために重要なこと

繰り返しになりますが、データを残す確率を最大化するためにいちばん大事なのは、「余計なことをせず、そのままの状態で修理店に持ち込むこと」です。

自分で乾かそう、電源を入れて確認しよう、充電してみよう、こうした行動のひとつひとつが、データを残せる可能性を削っていきます。「動くかどうかを確認する前に、修理店に相談する」この順番を、ぜひ覚えておいてください。

宮古島・石垣島でスマホが水没したらイケモバへご相談ください

旅行中にスマホが水没してしまうと、「もう手遅れかも」と感じてしまうかもしれません。ですが、海水没は初動の対応次第で結果が大きく変わるトラブルです。旅の途中だからと諦めず、まずは状態を見せてください。

見積は無料ですので、「修理するかどうかは金額を見てから決めたい」「一度状態だけ確認してほしい」というご来店も歓迎しています。実際に、「本体は諦めているけど写真だけは救いたい」というご相談も日常的にお受けしていますので、そのままの状態でお持ちください。

迷ったら、まずお電話やご来店で状況を教えていただければと思います。時間が経つほど選べる選択肢は減っていくので、「相談してみよう」と思ったそのタイミングが、いちばん動きどきです。

イケモバ宮古島店のご案内

宮古島でスマホを海に落としてしまった方は、イケモバ宮古島店までお気軽にご相談ください。前浜ビーチや砂山ビーチ、伊良部島方面での水没のご相談を数多くお受けしています。観光中の方からのご相談も日常的にお受けしていますので、旅程の中で立ち寄っていただいて構いません。

イケモバ石垣島店のご案内

石垣島でのスマホ水没トラブルは、イケモバ石垣島店までご相談ください。川平湾や米原ビーチ、離島ターミナル周辺での水没ご相談も多く、ダイビングや海水浴の後、フェリーや空港へ向かう前でも、時間の許す範囲でご来店いただけます。

よくある質問

      • 海に落としたスマホがまだ動いているのですが、そのまま使い続けても大丈夫ですか?

        動いているうちに電源を切って、そのままの状態で修理店にお持ちください。海水は時間の経過とともに基板を腐食させるため、その場では動いていても数日〜数週間後に故障するケースもあります。

      • 水没したスマホを米びつに入れて乾かすと直るって本当ですか?

        真水の水没であれば一部効果があるとされていましたが、現在の防水スマホには効果が薄く、海水の場合はまったく意味がありません。塩分は乾いても残るため、水分を吸わせても腐食は止まらないためです。

      • iPhoneは防水だから海水に落としても大丈夫ですか?

        「防水」ではなく「耐水」で、しかも真水を想定した規格です。海水や温泉、プールの塩素水などはメーカー保証の対象外で、内部への浸水リスクは通常のスマホと変わりません。

      • 海に落としたスマホは、水没してから何時間以内に持ち込めば直りますか?

        明確な時間は状態次第ですが、当日中、できれば数時間以内が理想です。翌日以降になると復旧率は明らかに下がります。

      • 旅行の翌日に飛行機で帰る予定です。地元に帰ってから修理でも間に合いますか?

        正直に言うと、地元まで持ち帰る間に腐食が進んでしまうことがほとんどです。宮古島・石垣島にいる間に現地の修理店で初期処置だけでも受けておくことをおすすめします。

      • 海に落としたiPhoneの修理費用はいくらですか?

        状態や機種によって幅がありますが、見積は無料でお出ししています。実機を見てからご相談いただけるので、「見てもらってから決めたい」という方も安心してお越しください。

      • 本体が直らなくても、写真や動画のデータだけ取り出してもらえますか?

        状態によりますが、本体の復旧が難しくてもデータの取り出しだけできるケースはあります。特に「旅行の写真だけは残したい」というご相談は多く、可能な限り対応させていただきます。

      • 水没修理を依頼している間、代替機を借りることはできますか?

        店舗によって対応が異なるため、ご相談時にご確認ください。旅行中の方で連絡手段が必要な場合はお伝えいただければと思います。

更新日:2026年7月6日

著者情報:スマートフォン・iPhoneの修理 イケモバ 修理事業部

2018年の開業より累計およそ30,000台のスマートフォン・iPhone修理に携わっています。
現在は沖縄県内で、1号店であるイケモバ那覇店をはじめ4店舗を展開しており、4店舗の⽉間修理件数は、直近ではおよそ500台です。
スマートフォン・iPhoneのほか、タブレット、iPad、Macなどの修理にも対応しています。
画⾯割れやバッテリー交換などの⼀般的な修理に加え、基板修理・データ復旧・⽔没修理などの⾼度な修理サービスも提供しています。
なお、修理のほかにスマートフォン・iPhoneの買取や中古販売も⾏っています。

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